県立神奈川近代文学館

横浜・港の見える丘公園の中にある、県立神奈川近代文学館の公式noteアカウントです。

県立神奈川近代文学館

横浜・港の見える丘公園の中にある、県立神奈川近代文学館の公式noteアカウントです。

マガジン

  • 講演会・イベント配信

    神奈川近代文学館の講演会・イベントの動画配信記事です。

  • 機関紙「神奈川近代文学館」

    年に4回発行している機関紙「神奈川近代文学館」の掲載記事や、作家・文学者によるエッセイを期間限定でお読みいただけます。

リンク

最近の記事

〈講演会動画配信〉没後50年 川端康成展 荻野アンナ講演『川端康成の小説万華鏡』(2022.10.22収録)

特別展「没後50年 川端康成展 虹をつむぐ人」〈会期:2022年10月1日(土)~11月27日(日)〉の開催を記念して行われた、作家・本展編集委員の荻野アンナさんによる講演『川端康成の小説万華鏡』のダイジェスト版動画を公開します。 【講師】 荻野アンナ(作家、本展編集委員) 〈プロフィール〉 おぎの・あんな……1956年横浜市生まれ。慶応義塾大学文学部卒。83年より3年間、ソルボンヌ大学に留学、ラブレー研究で博士号取得。89年慶應義塾大学大学院博士課程修了。以後2022年ま

    • 機関紙第158号(抜粋)発行=2022年10月1日

      機関紙「神奈川近代文学館」158号から当館の情報を抜粋します。詳しくはホームページをご覧いただくか、当館までお気軽にお問い合わせください。 ★機関紙は1部100円、ミュージアムショップ・郵送で販売しています。 〈158号 寄稿など〉 【寄稿・川端康成展】 でたらめに書くための修練-堀江敏幸 【寄稿・川端康成展】 生きてゆくために-田中慎弥 【展覧会場から・川端康成展】 「伊豆の踊子」旅芸人との交流 【連載随筆】 行く先々で俳人と③ 古沢太穂-復本一郎 【神奈川とわたし】 “

      • “富士山うら”の家/黒田夏子【神奈川とわたし】

        ※本記事では、機関紙「神奈川近代文学館」158号(2022年10月1日発行)の寄稿を期間限定で公開しています。〈2023年1月14日17:00まで〉 黒田夏子・作家  松ばやしと松かさ、ひろびろとつらなるやわらかな砂の起伏と波打ぎわに散らばる色とりどりの貝がら、早春の鵠沼は、たとえそこでの十六年半がおだやかに美しかったなどとはとうてい言えないとしても、ほどなく満六さいになろうとしていた幼年をまずはおだやかに美しく迎えた。  海は初めてではなく、それよりまえ肺結核で転地し

        • 行く先々で俳人と③ 古沢太穂/復本一郎【連載随筆】

          ※本記事では、機関紙「神奈川近代文学館」158号(2022年10月1日発行)の寄稿を期間限定で公開しています。〈連載終了まで〉 復本一郎・国文学者  平成元年(一九八九)四月、新設された神奈川大学経営学部(平塚)に移籍のため、十七年ぶりに横浜に戻った。横浜の家には母が一人でいた。三人の私の子どもたち(いずれも男子)が、ちょうど小学校一年、中学校一年、高等学校一年の学齢期を迎えたこともあっての決心であった。静岡時代の一番の学問的思い出は、赤穂義士俳人の一周忌追善集『橋南』(

        マガジン

        マガジンをすべて見る すべて見る
        • 講演会・イベント配信
          県立神奈川近代文学館
        • 機関紙「神奈川近代文学館」
          県立神奈川近代文学館

        記事

        記事をすべて見る すべて見る

          機関紙第157号(抜粋)発行=2022年7月15日

          機関紙「神奈川近代文学館」157号から当館の情報を抜粋します。詳しくはホームページをご覧いただくか、当館までお気軽にお問い合わせください。 ★機関紙は1部100円、ミュージアムショップ・郵送で販売しています。 〈157号 寄稿など〉 【座談会・堀内誠一展】 堀内さんの思い出―谷川俊太郎、堀内花子、堀内紅子 【寄稿・平井呈一生誕120年】 房州山人、平井呈一の全体像をもとめて―荒俣宏 【連載随筆】 行く先々で俳人と② 上田五千石―復本一郎 【神奈川とわたし】 私の中を流れる三

          堀内さんの思い出/谷川俊太郎、堀内花子、堀内紅子【座談会・堀内誠一展】

          ※本記事では、機関紙「神奈川近代文学館」157号(2022年7月15日発行)の掲載記事を公開しています。  企画展「堀内誠一 絵の世界」の開催を記念して、堀内誠一さんの長女・花子さん、次女・紅子さんと、堀内さんと数々の仕事をともにされた谷川俊太郎さんのご自宅を訪ねて、堀内さん一家がフランスに暮らした時代のことを中心にお話を伺いました。 進行・刈谷政則(編集者) 『マザー・グースのうた』 花子 パリに行った最初の頃に家にみえたお客さまが、谷川さんと草思社の加瀬昌男さんだ

          行く先々で俳人と② 上田五千石/復本一郎【連載随筆】

          ※本記事では、機関紙「神奈川近代文学館」157号(2022年7月15日発行)の寄稿を期間限定で公開しています。〈連載終了まで〉 復本一郎・国文学者  私が静岡大学の教壇に立ったのは、昭和五十四年(一九七九)のこと。翌年には、富士市にお住いだった上田五千石氏をお訪ねしている。私の大学時代の恩師、英文学者の虎岩正純先生が、五千石氏と富士高の同級生だったことによる訪問だったと思う。初対面の五千石氏の印象は、まさしく熱情の人。俳句の面白さを口角泡を飛ばして語られて、倦むことを知ら

          〈講演会動画配信〉大岡昇平の世界展 池澤夏樹講演会「『レイテ戦記』を読む」(2020.10.18収録)

          2020年度の特別展「大岡昇平の世界展」の開催を記念して行われた、池澤夏樹さんの講演会「『レイテ戦記』を読む」のアーカイブ動画です。 過酷な戦場で死んだ兵士たちへの慰霊の書である『レイテ戦記』に大岡がこめた思いや、成城で近所住まいだった晩年の大岡との交際の思い出などを語っていただきました。 【講師】 池澤夏樹(詩人、評論家、作家) 〈プロフィール〉 いけざわ・なつき……1945年、北海道帯広生まれ。1975~78年、ギリシア在住。詩人、翻訳家として出発し、1988年、小説『

          有料
          1,200

          「吉田健一展」展覧会図録紹介

          「生誕110年 吉田健一展 文學の樂み」展覧会図録のご紹介です。 神奈川近代文学館ミュージアムショップで販売中! ※残部僅少のため、通信販売をご希望の方は事前に電話でお問合せ下さい。 ■「生誕110年 吉田健一展 文學の樂み」図録B5版64ページ、1冊=900円(税込) 本展編集委員の英文学者・富士川義之さんによる巻頭随筆と各部門解説のほか、作家の金井美恵子さんの書き下ろしエッセイを収録。 吉田健一の生涯と作品を、豊富な図版とともに紹介しています。 図録目次 ------

          機関紙第156号(抜粋)発行=2022年4月1日

          機関紙「神奈川近代文学館」156号から当館の情報を抜粋します。詳しくはホームページをご覧いただくか、当館までお気軽にお問い合わせください。 ★機関紙は1部100円、ミュージアムショップ・郵送で販売しています。 156号 寄稿など 〈寄稿・吉田健一展〉松家仁之:吉田健一の家 〈寄稿・吉田健一展〉富士川義之:吉田健一の漱石批判 〈寄稿・ドナルド・キーン展〉尾崎真理子:渾身の笑顔 〈連載随筆〉復本一郎:行く先々で俳人と(1)横山白虹 〈展覧会場から〉“大和”の異稿「巨艦送葬譜」

          行く先々で俳人と① 横山白虹/復本一郎【連載随筆】

          ※本記事では、機関紙「神奈川近代文学館」156号(2022年4月1日発行)の寄稿を期間限定で公開しています。〈連載終了まで〉 復本一郎・国文学者  昭和四十年代(一九六五~一九七四)のこと。関西の俳諧研究者(いわゆる俳文学者)は、俳人のことを「俳人さん」と呼んでいた。この呼称にどのような意味合いを感じるかは、読者の皆様にお任せする。私が、京都大学、広島大学、九州大学等出身者の学閥の鬩ぎ合いの間隙を縫って、福岡教育大学に赴任できたのは、昭和四十七年(一九七二)、二十九歳の時

          〈講演会動画配信〉「神奈川近代文学館『生誕100年 金達寿展』を受けて」 神奈川新聞社創業130周年記念(2021.11.13収録)

          (第一部)廣瀬陽一「戦後日本を切り拓いた金達寿――その軌跡」 (第二部)呉文子「季刊『三千里』創刊前後の金達寿先生――思いだすままに」 神奈川近代文学館と隣接する駐横浜大韓民国総領事館の主催、在日本大韓民国民団神奈川県地方本部、神奈川新聞社、神奈川近代文学館の共催により、2021年11月13日に開催した作家・金達寿に関する講演会の動画を公開します。 今回の講演では、金達寿研究の第一人者である廣瀬陽一氏と、金達寿の盟友・李進熙(イ ジンヒ)氏の夫人であり、金達寿の素顔をよく

          〈講演会配信〉「漱石と文人たちの書画」展 夏目房之介講演『孫からみた漱石の書画』(2011.7.23収録)

          夏目房之介さんによる講演会「孫からみた漱石の書画」ダイジェストを公開します。 この講演会は2011年に開催した「漱石と文人たちの書画」展の記念講演会。漱石の絵の面白さと書の素晴らしさについてたっぷりと語っていただきました。当館への漱石遺品寄贈のエピソード、夏目家の秘話など盛りだくさんの内容です。 そして、明日2月21日は「漱石の日」です。房之介さんの講演を聴いたあとには、漱石の人間性がにじんだ書画の数々を「夏目漱石デジタルコレクション」でご覧下さい! *音声に資料画像を組み

          機関紙第155号(抜粋)発行=2022年1月15日

          機関紙「神奈川近代文学館」155号から当館の情報を抜粋します。詳しくはホームページをご覧いただくか、当館までお気軽にお問い合わせください。 ★機関紙本体では寄稿などの記事もお読みいただけます。(機関紙は1部100円、ミュージアムショップ・郵送で販売しています) 155号 寄稿など 〈新春随想〉辻原登:もう一つの映画事典 〈寄稿・楠本憲吉生誕100年〉行方克巳:俳人 楠本憲吉 〈寄稿・吉田秀和没後10年〉新保祐司:吉田秀和は「音楽評論家」に非ず 〈追悼・新倉俊一〉八木幹夫:新

          「#コロボックルがいたところ」みなさんの投稿を紹介します。

          佐藤さとるの「コロボックル物語」シリーズは、身長3センチほど、体重1グラムほどの小さき人・コロボックルたちの物語。ハッシュタグ企画「#コロボックルがいたところ」では、みなさんがコロボックルを「ここで見た!」という場所の写真とエピソードを募集中です。 開催中の佐藤さとる展はあっという間に残り会期わずかとなりましたが、ここで、みなさんからお寄せいただいた投稿を紹介します。 コロボックルを探したところ ◆はづき真理さんの投稿(Twitterより) さっそくお寄せいただいたのは

          〈イベント動画配信〉佐藤さとる展記念トークイベント『佐藤さとる先生の思い出』(2021.9.4収録)

          「佐藤さとる展―『コロボックル物語』とともに―」の開催を記念して行われたトークイベント『佐藤さとる先生の思い出』のアーカイブ動画を公開します。 佐藤さとるが創刊から携わった同人誌「鬼ヶ島通信」で長年にわたり親交を結んだ柏葉幸子さん(「霧のむこうのふしぎな町」作者)、野上暁さん(児童文学・文化評論家)、金沢千秋さん(元・講談社編集者)にその思い出と作品について語っていただきました。 楽しいおしゃべりから、知られざるエピソードだけでなく創作に関わる秘密も飛び出します。 ※会場の

          有料
          1,000